INTERVIEW

内定者インタビュー

2022年採用 内定者インタビュー ①

--2021年度の新卒採用で、アルマビアンカは22名の内定者を迎えました。彼らは2022年の4月から私達の一員として活躍してもらいます!
今回はインタービュー形式で、採用のステップ時どんな思い出就職活動をしていたのかを聞きました。
皆さん、今後アルマビアンカの採用面接を受けるかもしれない未来の後輩に向けて、いいお話をよろしくおねがいします!

  • 大村圭織
    デザイナーとして入社予定

  • 相磯愛
    総合職として入社予定

  • 鈴木友莉
    総合職として入社予定

  • 山崎美弥
    一般職として入社予定

--ではまず最初に、「どんな軸で就職活動をしていたか」を教えて下さい!

大村圭織(以下大村):私は「自分がカッコいいと思えるグッズを制作している会社か」という点に重きを置いて企業探しをしていました。
理由は入社した後に自分でデザインをすることになった時、会社の考えるデザインイメージと私の考えるデザインイメージが大きくかけ離れているとモチベーションの低下などにつながり、作業効率が落ちてしまうと考えたためです。
なので、気になる企業が見つかったらまずHPの制作グッズ一覧を確認し、自分の感性と合ったデザインをしているか確認してから選考に進むようにしていました。

鈴木友莉(以下鈴木):軸は2つありました。1つ目は「エンタメを創る会社に携わること」です。
多くの人へ笑顔・感動を届けているエンタメに関わり、人々の人生の価値を良いものにしたいと考えていました。実際私は、コロナ禍においてアニメやゲームなどが不安な気持ちを和らげる心の拠り所になっていました。この経験から今度は自らがエンタメを届ける企業に携わり、人々の人生をより豊かなものにしたいと思っていました。
2つ目に「様々なことに挑戦している企業」を見ていました。様々なことに挑戦している企業の方が、自身の成長のチャンスがより多くあるのではないかと考えていたからです。

山崎美弥(以下山崎):ゲーム・アニメ・それらのグッズ。もともと私自身がそういったエンターテイメントの業界に興味がありました。
せっかく働くなら好き分野に携わりたいと思い、そこを軸に企業選びをしていました。
また、専門学校でPCの操作やソフトウェアの使用方法を重点的に学んだため、それを活かせる職種を募集しているかも大切にしてきました。

--アルマビアンカを受けよう、就職しようと思ったきっかけはなんですか?

大村:上記の就職軸で企業探しをしていたところ、アルマビアンカがノリタケさんとコラボして制作した鬼滅の刃のカップ&ソーサーセットを見つけました。
性質上どうしてもキャラクターのビジュアルを目立たせるデザインに偏りがちなジャンルであるにも関わらず、キャラクターのビジュアルに頼るのではなく、 それを想起させるようなモチーフでデザインしているのを見て「カッコいい」と思ったため、応募しました。

▲ノリタケ 竈門炭治郎&煉󠄁獄杏寿郎
カップ&ソーサーセット

相磯愛(以下相磯):私は、作品を好きな人がそのタイミングで存分に楽しめるような仕事をしたいと考えていました。
私自身が日常に好きな作品のグッズを取り入れる事やイベントに参加する事で、日常生活より楽しいものとなっていた自覚があったため、このような感動体験を自分の手でも他の人にも届けたいと思ったのが理由です。また、それと同時に、アニメグッズは日常生活で人前で使うには少し抵抗があるものが多く「もっとおしゃれなグッズがあればいいのに」という想いもずっと持っていました。
そんな時にアルマビアンカを見つけて、「かっこいいアニメグッズを作りたい」という会社の想いや、会社の企業理念が自分の考えと一致していて強く惹かれました。
アルマビアンカではかっこいいグッズを制作しているだけでなく、イベント運営も行っている会社なので、自分がやりたいと思っていることがあらゆる角度で実現できるチャンスだと思い、ここで働きたいと強く思った事がこの会社を受けようと思ったきっかけです。

鈴木:1番は商品企画だけでなくイベント企画もしているところに魅力を感じたからです。
アルマビアンカの会社説明会に参加した際に、東武動物公園のコラボイベントを企画から運営まで携わっていることを知りました。
学生の時に自分の好きな作品と東武動物公園のコラボを訪れた時に多くのファンが盛り上がっているところを見て、とても感動したことを覚えているのですが、その企画運営がアルマビアンカだったんです。
イベント1つで施設を盛り上げることが出来るイベントの力や企画力・運営力に魅力を感じ、自分も携わりたいと考え受けることを決めました。
また、学生時代にアルバイト先のエプロンに着けていた缶バッチもアルマビアンカの物だと説明会の後に気がつき、運命だと思ったと同時に幅広いコンテンツのグッズ展開にも魅力を感じました。

--アルマビアンカの選考過程のエピソードがあれば教えて下さい!

相磯:一番印象に残っているのは集団面接です。私はそれがはじめての集団面接で緊張していたのですが、面接官の人は優しく対応してくださり肩の力を抜いて臨めたので、自分の思いをしっかりと伝えることができました。
面接では好きな作品について語る場面がありました。自分の好きな作品の事を複数人の前で話せる機会はあまりないので、面接中ではありましたが楽しくて、この機会に布教しよう!と思った記憶があります。
面接自体は集団面接〜最終面接まで和やかな雰囲気で進んだので、全体を通して振り返ってみると緊張しつつも楽しく、自分らしくアピールができたと思います。

鈴木:「好きなアニメ(推し)を3つ教えて欲しい」という質問が個人的に印象に残っています。
当時は推しを3人すぐに答えることが出来ずプチパニックになっていた記憶があります。そんな答えに対しても面接官の方が共感してくださったり、優しく掘り下げていただいたことを覚えています。
上記も含めて、アルマビアンカは選考すべてを通して様々な質問が「私個人」を見てくれているような質問が多かったので、個人的に受けていた企業の中で1番自分を出しやすかったです!

山崎:私は、自分でも驚くぐらい緊張をしていなかったことが一番記憶に残っています。
面接官の方もこちらの話をよく聞いてくださり、話しやすかったこともあり、専門学校で取り組んできたことや今までの学生生活を落ち着いて話せて、しっかりアピールできたことが印象に残っています。

--また、選考過程でどういうアプローチをしましたか?

大村:私はプライベートで一次創作をしておりその中で個人的にグッズを制作していたため、ポートフォリオ内に制作したグッズの実物を挟んで面接に持っていき紹介させていただきました。どんなコンセプトで制作しているか、使用しているソフトには何があるか、などの技術的な面もあわせてお伝えしていました。

相磯:私は他の就活生と差がつくようなテクニックやアイデアには自信がなかったので、一緒に仕事をしたいと思ってもらえるように心がけました。
そのためには、自分を大きく見せすぎない事や、自分のやりたい事とその理由や想いを一生懸命伝えるようにしました。
伝えるにあたって、私という人間を知ってもらうためにも、なぜそう思ったのかの理由を自分の考えやエピソードと一緒に伝える事を意識した気がします。
結果に自信はなかったのですが、今思い返すと自分を偽らずに素直に答えた事が良かったのかなと思っています。

山崎:質問の回答をする時にただ「がんばった」と伝えるのではなく、がんばる前とがんばった後でどう変わったのかを伝えて自分をアピールしました。
どう話したら自分を伝えられるか、を事前にしっかり考えて面接に挑むようにしていました。

--(インターンをしている人)インターンをしていて感じることや思うことがあれば教えて下さい!

大村:当たり前のことなのですが、この場において私は本当に無力で、先輩方に教えていただかないと何もできないんだなということを日々痛感しています。
デザインデータのチェックひとつにおいても、どの様な基準で確認するのかすらわからず、ひとつ進めては質問し、またひとつ進めては質問し…ということを繰り返しています。教えていただくことを当たり前と思わず、一日も早く一人で作業を進められるように努力していきたいです。

相磯:私は週に一回、静岡からインターンに通わせてもらっています。
初日のインターンでは、緊張と同時に自分が知っている作品のグッズが作られている事実を目の当たりにしてテンションがあがりました。
実際に仕事をさせていただくと、アルマビアンカの扱っている商品やイベントの多様さをより一層知ることができ、自分のやりたいことが実現できる環境であると実感しています。
しかし、業務では自分ができる事の方が少なくて覚える事や課題が日々増えていく一方です。それでも、先輩方が丁寧に教えてくださるので、1日でも早く業務を覚えて会社の一員として役に立てるようになりたいです!

鈴木:今は週一でインターンに参加しています。
どの部署に行っても社員さんが優しく教えてくれますし、質問しやすい環境にあると感じています。
また、些細なことに対しても褒めてくださるので日々「もっと頑張りたい」という気持ちになっています。半年間の間に3つの部署を経験させていただいたのですが、どの部署も作業が1つだけでなく多岐にわたっているというのが1番の印象です。
また以前作っていた資料が次にこの部署で使われているんだと実感することがあるので、様々なことが勉強になっています。

--今後、どんなことを会社でやっていきたいか教えて下さい!

大村:私はホラーコンテンツが大好きで、ホラー映画やホラー小説に触れる機会が多いのですが、このジャンルにおいてキャラクターグッズが制作されることはほとんどありません。
キャラクターよりも世界観が重視されることの多いジャンルだからかもしれませんが、だからこそグッズという窓口を作ることでより多くの人にホラーの世界観に触れてほしいと考えています。
私はアルマビアンカの武器であるブランドコラボ力や独自のデザインルールを利用して、「カッコいいホラーグッズ」を自ら制作したいと考えています。

鈴木:コラボイベントに携わりたいと考えています。
その中でファンに寄り添った商品・イベント内容を提案し、多くの人々を笑顔にしたいです。
また同時に、話題性のあるグッズなどを考えてコンテンツの魅力を広げながら人とコンテンツを繋ぐ架け橋のような存在になりたいと考えています。

山崎:私は一般職での採用なので、専門学校で学んできたPC操作を中心にみんなのサポートに尽力したいと考えています。
「分からない」をなくしていくために積極的にコミュニケーションをとって先輩方から知識を吸収していきたいと思います。

--最後に、次に選考を受ける方へ一言ください!

大村:自分が本当に好きなものがなんなのか、改めて考えてみるとわからなくなる方もいると思います。
そんなときはあまり難しく考えすぎず、昔から自分のそばにあるものや無意識に食指が動いてしまうものについて考えてみると良いと思います。
あまりにも近すぎて好きだと気付けていないことに気づくと、自分のやりたいことがより明確になってアピールしやすくなります!
私にとってはそれがホラーコンテンツでした。苦しいことも多いかと思いますが、頑張ってください!陰ながら応援しています。

相磯:就活中は自分に自信がなくなる事や不安になる事が多く、何が正解かわからなくなる事もあると思います。
ですが、そんな時でも自分のやりたいことを見失わないように、自分が何をやりたいのか、なぜそれをやりたいのかを考えてしっかりと伝える事が大切だと就活を通して思いました。
この記事が、読んでくださった方の就活の参考に少しでもなってくれていたら嬉しいです…!いつか一緒に働ける日を楽しみにしています!

鈴木:自分の「好き」を言語化したり声に出したりすると、想いはきっと伝わると思います。
実体験になりますが、面接では緊張すると早口になりがちなので焦らずゆっくり話すことが大事かもしれません!応援しています!

山崎:就職活動中は辛いことがたくさんあると思います。
私も選考に落ちるたび落ち込んでしまっていました。ですが、なぜ駄目だったかを考えて直していき、最後まで自信をなくさないことが大切だと思います。
なくしたら面接でも自分のいいところを出せなくなってしまうので、そこを意識して就職活動、頑張ってください!

▲2022年採用 内定者のみなさん

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