–2025年度の新卒採用で、アルマビアンカは24名の内定者を迎えます。彼らは2025年の4月から私達の一員として活躍してもらいます！
今回は内定者にインタービュー形式で、どのような就職活動していたかや、選考中のエピソードなどを聞きました。
皆さん、今後アルマビアンカの採用面接を受けるかもしれない未来の後輩に向けて、いいお話をよろしくおねがいします！

デザイナー職 内定者の、Tさん、Mさん、Uさんです！

では、まず最初に「どんな軸で就職活動をしていたか」を教えてください！

Tさん
就職活動の軸として、私はエンタメ業界やアニメ業界、音楽業界などのグッズ制作を中心にしていました。グッズ制作を通じて、自分の好きな作品やジャンルに関わりながら、企画やデザインを担当していきたいと考えていました。

Mさん
私の就職活動の軸は、「好きなものに関われること」です。小さい頃からアニメが大好きで、その思いを大切にしてきました。私はアニメ業界やエンタメ業界で働くことを目指し、人々の心を動かせる仕事をしたいと考え、会社を探していました。自分の「好きなこと」を仕事にできることが、最も魅力的だと感じています。

Uさん
私は就職活動の軸として「楽しいこと」と「自分が熱意を持って取り組めること」を大切にしていました。その中で、どんな仕事が自分に合うのかを考えた結果、2つのポイントに絞りました。一つは、アニメやゲームなどのコンテンツに触れることができる仕事。そしてもう一つは、大学時代に学んできたデザインのスキルを活かせる仕事です。この2つを軸に、会社を探していました。

就職活動中にやっていたモチベーション維持の方法があれば教えてください！

Tさん
私は就職活動中、複数の会社を並行して受けることはしていませんでした。というのも、もし複数の企業を同時に受けると、それぞれの企業への思いや伝えたいことが混ざってしまい、うまく表現できなくなると感じていたからです。そのため、ひとつひとつの企業に対して全力で取り組むことを大切にし、モチベーションを維持していました。

Mさん
私はあまり長期間就職活動をしていませんでしたが、好きな企業や好きなものに関わっている企業を受けることにしました。その結果、エントリーシートに書く内容も、自分が好きなことを答えられる部分が多く、自然と楽しんで活動できました。自分がワクワクするような企業を選んで取り組むことで、モチベーションを維持し、充実感を感じながら就職活動を進めることができました。

Uさん
私はとにかくネガティブにならないように心がけていました。どうしても不安な気持ちになりがちですが、なるべくポジティブな気持ちで取り組もうと思い、工夫していました。例えば、面接に行く際にはその地方の美味しいご飯を探して、面接前に楽しむようにしていました。そうすることで、リラックスした気持ちで面接を受けることができ、不安を和らげることができました。

選考過程での独自のアプローチ方法があれば教えてください！

Tさん
アルマビアンカの選考では、アニメに関する質問が多かったので、自分の好きなジャンルについて答える際には、その熱量をいかに伝えるかを意識しました。本当に自分が好きなものを語ることが、選考での重要なアプローチだと感じ、心から熱意を持って話すように心掛けていました。

Mさん
選考では、アニメに関する質問が多かったので、私は自分の好きなジャンルを答え、その熱量をいかに伝えるかを意識していました。また、学校の課題で作った、自分の好きなアニメを用いたグッズを持ち込み、それをアピールできるようにしました。

Uさん
私は自分の強みをあまり自覚できていなかったため、面接の最中はとにかく失敗しないように、落ち着いて話すことを意識していました。

選考中に印象残っているエピソードはありますか？入社後のビジョンを教えてください！

Tさん
先ほどの回答とかぶるのですが、アニメ業界に関して「何が好きですか？」といった、私の趣味について質問していただくことが多かったのが印象的でした。

Mさん
最終面接で社長の坂井さんにお会いした際、アニメのTシャツを着ていらっしゃったことが印象的でした。とてもフランクに話をしてくださったので、私も話しやすい雰囲気を感じました。

Uさん
私が一次面接を受けたのは、まさに今インタビューを受けているこの会議室だったのですが、周りにアニメのグッズがたくさん飾られていて、そのおかげで良い意味で緊張がほぐれ、とても印象に残っています。

3人は内定者インターンシップに参加していますが、そこでのエピソードを教えてください！

Tさん
私はインターンに参加できた期間が1ヶ月だけだったため、やれる範囲が非常に限られていました。しかし、その中でも学び、なんとかやりきることを意識して取り組みました。最初は全く分からないことばかりで慣れるのに時間がかかりましたが、それでも貴重な経験を積むことができました。この経験を忘れず、今後に活かしていきたいと思っています。

Mさん
私はインターンに参加させていただいているのですが、毎回新しいことを覚える中で、次々にやらなければいけないことが増え、頭の中がパニックになりそうになることもあります。しかし、先輩方が非常に優しく、分からないことがあればすぐに教えてくださるので、とてもやりやすい環境だと感じています。

Uさん
私もTさんと同じく、1ヶ月の長期休暇を利用してインターンに参加しましたが、1ヶ月という短期間でさまざまなことを体験しなければならず、とても大変でした。しかし、それが非常に貴重な機会だと感じました。
仕事ではさまざまな作品を扱う機会がありましたが、事前に自分の好きな作品を先輩方に伝えたところ、その作品に関する業務を担当させていただく機会が何度かあり、それが大きなモチベーションになりました。

内定者インターンシップの参加前に準備をしておけばよかったと思うことはありますか？

Tさん
パソコンのショートカットキーは多く活用できるので、覚えておくと非常に便利だと思います。文字を打つのが遅いと、その分作業に時間がかかってしまうため、タイピング力をもっと高めておけばよかったと感じました。

Mさん
アニメ作品やアニメ全体をもっとたくさん見ておくべきだったと感じています。そうしていれば、関連するアイデアやインスピレーションが増え、より良い結果につながったのではないかと思います。
また、インターンシップでは「Illustrator」と「Photoshop」を使用しました。学校では主にIllustratorを中心に学んでいましたが、実際にこの会社で働き始めてから、ソフトの使い方やショートカットキーについて新たな発見がありました。以前は基本的な操作を理解していると思っていましたが、実際には他にも便利な機能や、より効率的に作業を進めるための使い方があることに気づき、とても勉強になりました。

Uさん
私もMさんさんと同じように、いろいろな作品を知っていることが、実際の仕事で武器になると感じました。知識が広いほうが、仕事を進める上で非常に有利だと思います。

入社後のビジョンを教えてください！

Tさん
入社後のビジョンは、「ハイキュー！！」やジャンプ作品が好きなので、そういった作品にデザイナーとして関わることができればと思っています。

Mさん
私はアルマビアンカで、今までやったことのないような新しいグッズの提案やデザインに挑戦したいと考えています。

Uさん
私は自分の好きな作品のデザインに関われるような仕事を、いつかしたいと考えています。

アルマビアンカに入社を決めた一番の理由はなんですか？

Tさん
社風がとてもフランクだと感じましたが、それと同時に、みんなで意見を出し合う場がある点も印象的でした。インターンの時、社員だけでなくインターン参加者からも気軽に意見を出せる環境が整っていることに気付き、風通しが良いと感じました。その点が決め手となりました。

Mさん
私はアルマビアンカが手掛けている作品を多く知っており、そうした作品に自分もいつか関わることができるかもしれないという希望を持っていたため、入社を決めました。

Uさん
私は面接中に人事の方や採用担当者とお話しする中で、会社の雰囲気を感じ取り、それがとても良いと感じました。また、社員同士があだ名で呼び合っているのを見て、上司と部下の関係が硬くなく、良い意味でフラットな関係が築かれていると感じました。そういった環境が自分に非常に合うと感じたため、最終的に入社を決めました。

それでは最後に就活生の皆さんに一言お願いします！

Tさん
その好きなものがどうして好きなのかを突き詰めることは、非常に大事だと思っています。自分の好きなことをより鮮明に説明できるようになるためには、他の人とかぶらないエピソードを持つことが重要だと感じています。

Mさん
私はアルマビアンカ以外の企業を受けていないので、あまり参考になる情報はないかもしれませんが、アルマビアンカを受ける人には自分の好きなことを軸にしている人が多いと思います。その軸を大切にし、Tさんさんと重なってしまうかもしれませんが、なぜその好きなことが好きなのかを自分の中でしっかりと理解することが重要です。そして、デザイナーとしての視点も大切になってきますが、自分が作った作品についてより深く話せるようにすることが必要だと思います。

Uさん
経験を話す時は、何をしたかではなく、そこで何を得たかが重要だと思います。ぜひ、いろんなことに挑戦し、そこで感じたことを大切にしてほしいと思います。